恋人同伴文化
台湾での恋愛によく見られるのが恋人同伴文化なんじゃないかと思います。
個人的には未だにちょっと理解に苦しんでいます。
台湾男性に多いのが友達より彼女優先。
友達との集まりにだって必ず恋人同伴です。
彼女の病院、美容院どこにでも全て付いて行き彼女を待ちます。
よく日本人の友達から聞くのは、女友達だけで集まろうと思っていたら台湾人が彼氏を連れてきて微妙だった。。という話。
女子会のテーマって彼氏の愚痴がメインなんじゃ…そこに参加する彼氏もつまんないだろうに…
台湾人は女子会しないんでしょうか??長年の謎です。
かくいう私も女子会ではないけれど、言語交換に彼氏同伴でやってきて結局彼氏の方が日本語上手で質問を聞いているうちに彼女の機嫌が悪くなってそのお相手と続けなかった経験が二度三度あります。
もしくは彼氏は日本が全く分からず、日本語で話して盛り上がる私たちをただ呆然と見つめていたり…。
結構気を使うので言語交換に彼氏同伴は是非とも遠慮していただきたい。。。
台湾男子はとっても献身的
お腹がすいたと一言言うと台湾人彼氏はすぐ何か買いに行ってくれます。
早朝でも夜中でも台風の日でもいつでもです。
日本人男性でなかなかこういう人は聞いたことないし見たことないです。
台湾料理屋など自分で箸や調味料を用意するレストランでは男性が全てやってくれてとても楽です。
日本だとだいたい女性の役目ですよね。
台湾男性のアプローチの仕方
これだけ見ていると結構なよっとした自主性のない男性が多いのかと思いきや
はっきり言うとアプローチの仕方はものすごいです。
出会った日からライン攻撃。朝から晩まで。
少し返信をしないだけで、どうしたの?何かあったの?大丈夫?と攻めてきます。
あなたの方が大丈夫?と言いたくなるくらいライン攻撃がハンパないです。
言い方を変えると、とても情熱的です。
また言い変えると、ちょっと熱すぎる…。
好きな人からたくさん連絡が来るのは嬉しいですが、あまり好きじゃない人やこっちはただの友達だと思っている人からこんなにも連絡が来ないと正直ちょっとうんざりです。
日本人的やり方で空気を読んでほしいと思い、返信を遅くしたり、その日は忙しいから時間がないと何度も断っても彼らには一切通じません。
この空気を読むというのは日本人特有の文化で感覚なので、はっきり無理というか無視をしないと永遠に誘いの連絡が来続けます。
日本人的な優しさを出すとこっちの精神がやられますので気をつけましょう。
いい加減気付いてくれないかな…と思いっているだけだといけないようです。
はっきり言えない日本人的な性格は台湾では命取りになることが多いかも。
でもこれは考え方を変えると、最近の日本人男性に多いめんどくさい駆け引きや、実際のデートがめんどくさいとかほざく日本人よりも積極的で恋愛に対する姿勢がちゃんとあって、これはこれでとても良い面もあると思いました。
日本人のように空気が読めて、でも情熱的で、、、なんて素晴らしい男性は全世界どこにもいないということで理想を高くするのはやめ多様が無難かも!?
お母さんといっしょ
お母さんを大事にするのはとてもいいことだし、私も家族は大事です。
ただ、デートにお母さん同伴や付き合ってちょっとしたら家族旅行。。。
台湾のカップルすべてがそうじゃないみたいだけど、そうするところもあるんだとか。
今回の例が全部台湾男性に当てはまる訳ではありません。あくまで傾向です。
台湾人によく日本男性は亭主関白でしょと聞かれるのですが、日本男性の皆が皆亭主関白なわけではないですよね。それと同じです。色々なタイプがいます。
まぁしかし一般的な台湾で生まれ育った男性の傾向はこんな感じです。
台湾人の男性との恋愛、善し悪し色々ですが優しさはピカイチかも!?
相性が良ければ続きそうです…。