乃南アサさん in 台南

12月2日の今日、乃南アサさんという日本では超超有名小説家を見に

ミーハーな私は鼻息を荒くしながら台湾歴史博物館へ行ってきました。

はぁはぁはぁ

台湾歴史博物館に行くのは台南に三年半もいて初めてでした。

かなり立派な建物なんですね。

太陽光発電のパネルが印象的です。

会場へ到着!アットホームな看板ですね。

乃南アサさんというと推理小説で有名ですが、

今回はちょっと違って、「美麗島紀行」という題名。殺人は起きません。

平日の2時にも関わらず、結構人が入ってました。

始まると立ち見ができる程の人気っぷり。

乃南アサさんは台湾でも知名度が高いようです。

しかし、私の隣にいた台湾人は「知らない」って言ってました。

ミーハーなやつがここにもいました。

右から三番目の方が乃南さんです。

日本では台湾のことについて学校で学びません。

そもそも台湾が日本の統治下にあったなんてことも知らない日本人も多いです。

この本は教科書にはない日本の歴史が書いてあるそうです。

台南についての印象を聞かれた時の乃南さんの言葉が私の中でしっくり来ました。

台南はよく日本の京都のような街と例えられることが多いのですが、

京都とは時代背景が全然違います。京都はずっと日本として日本の文化が残っていますが、

台南はオランダを始めいろんな国に侵略されたりして変化してきました。

そういう時代の流れの中で今現在の台南があって、これからも良い情緒を保ちつつ発展していければいいんですよね。

こんな内容だったと思います。いや、違ったかもしれませんwすいません。あいかわらずテキトーな感じで!

でも私も台南が京都に例えられるのはなんか違うな〜と思っていたので、なんとなく共感した1日でした。

台湾ではまだ書店で販売していないそうなので日本に帰ったら買ってみたいと思います。

ちなみに乃南さんも台湾の中では台南が一番好きだそうですよ〜!